妊婦・妊娠への影響

妊婦の喫煙は、胎児そして妊婦自身にとって、非常に危険であるといわれています。流産や、早産、死産などの可能性が高くなる他、体調の悪くなる妊婦も少なくないとの報告があります。この中でも、特に流産に関しては要注意です。

1日20本以上のタバコを吸う妊婦は、非喫煙者の妊婦に比べ流産の発生率が2倍以上となります。せっかく授かった子どもを失ってしまうことほど残念なことはありません。

流産のリスクを下げるためには、妊娠3ヶ月目までの禁煙が最低条件となります。妊娠がわかった人は、すぐに禁煙をした方がよいといえるのではないでしょうか。

また、子どもを授かりたいと考えている人にとっても、喫煙はあまり好ましい習慣とは言えません。卵子の異常や精子の数が少ないなど、喫煙は不妊症の原因ともなり得ます。喫煙者が不妊症である例も多く見受けられます。

特に、男女とも喫煙者であるカップルは注意が必要です。お互いに、能動喫煙と受動喫煙をしてしまっているからです。

妊娠を望む人にとっても、妊婦にとっても喫煙は望ましくないということがわかってきています。胎児や自分自身に影響を与えないためにも禁煙をお勧めします。また、パートナーも妊婦に受動喫煙をさせないように心がける努力が必要といえそうです。


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