子供への影響について

喫煙者がいる家庭では、子供への影響が懸念されます。なぜかというと、子どもが幼いときから受動喫煙者となってしまうからです。

受動喫煙は、タバコの煙の見えるところだけで起きているわけではありません。タバコを吸っていると部屋の中の空気全体に、少しずつ有害物質が入り込み、そこにいる人たちは受動喫煙をするという結果になってしまいます。特に煙たさなどを感じなくても、受動喫煙は行なわれていると考えられます。

喫煙者のいる部屋で何時間も過ごす子どもは、喫煙者と同じ量か、それ以上のタバコを吸うということになります。

子どもの受動喫煙の影響が特に大きいのは、母親の喫煙だといわれています。母親はどちらかというと家庭にいる時間が長く、部屋の空気を入れ替えないまま子どもを部屋に入れてしまうことも多いようです。

このように、子どもが受動喫煙をしてしまった場合、子どもの身体にはどのような影響があるのでしょうか。子どもも大人と同じように、呼吸器系の疾患を患いやすくなるとの報告があります。特に小児喘息の気があった子どもは悪化しやすいようです。

また、乳幼児の場合には、乳幼児突然死症候群を起こしやすいといわれています。

子どもの受動喫煙を防ぐには、基本的には喫煙者が禁煙をすることが一番です。他にも工夫として、屋外で吸うことや、室内で吸ったら窓を開けて換気するなどの方法があります。


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