ここでは、日本の喫煙に関する法律を紹介します。日本で施行されている法律のうち、たばこ事業法などを除くと、喫煙に関するものは主に2つです。ひとつは未成年者の喫煙禁止を、ひとつは、受動喫煙の防止を謳っています。
まず、未成年者の喫煙禁止です。日本では、未成年者の喫煙が禁止されているのは多くの人が知っているようです。
しかし、その一方で未成年であるにも関わらず喫煙したことのある人が多いということを知っているのは少数のようです。例えば、平成16年の調査によると、中3男子の25%、高3男子は42%が喫煙したことがあるという調査結果が出ています。
未成年の喫煙は、大変危険です。成長途中の身体にニコチンやタールなどの有害物質が作用してしまい、成人してから生活習慣病にかかりやすくなってしまいます。また、生涯の喫煙につながる可能性が高く、禁煙が成功しにくいという見方もあります。
次に、受動喫煙の防止です。これは、タバコを吸わない人がタバコの煙を吸ってしまうことで、肺に影響が及ぼされることがわかったため出来た法律です。ゲームセンターやテニス場などでの分煙措置は、この法律に基づいています。
このように、全面禁煙法ではありませんが、日本でもたばこを規制する法律があります。今後は禁煙運動の高まりに伴って、全面禁煙法などが誕生するかもしれません。
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