喫煙率はどのくらいか

日本は、喫煙率の非常に高い国だといわれています。成人男子の、およそ半分は喫煙しているとの調査結果があります。この「50%」という数字は、先進国の中ではトップです。

この背景には、タバコの害が広く未成年者まで認知されていないことが挙げられるのではないかといわれています。そしてもうひとつ、日本ではたばこがあまり高価ではないことも原因のひとつのようです。

日本では、たばこによる健康被害が懸念され、2006年7月にたばこ税の値上げが行なわれました。イギリス、フランスなどでは、タバコの値段が日本円でおよそ700円から900円程度し、そのうち80%は税金に回されています。

また、アメリカのニューヨーク州などでも、タバコの値段は日本円で800円くらいするので、先進国の中では現在でも日本のタバコは非常に安価であるといえます。

また、喫煙を許す風潮にも問題があると指摘する人もいます。日本は昔からたばこ税を導入していたこともあり、かつてたばこは政府の勧めるものでもありました。そのことも影響してか、未だにたばこの健康被害をよく知らない人や、知っていても個人の趣味として許容する人が海外よりも多いようです。

様々な原因が絡み合って、日本の喫煙率は未だ先進国の中ではトップのままです。全体の喫煙率としては以前よりも減りましたが、20代女性の喫煙率はあがっているとの報告もあります。

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